こんにちは、三浦です。
このお手紙は僕の個人MEDIAにしか展開しないので、
自己紹介は割愛させて頂きます。
2017年ももう残り2ヶ月となりました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか? どんな1年になりそうですか?
僕の方は、会社も4期に入り色々見える景色が変わったり、
環境的にも新しく事務所も構えたりと、
なんとか「起業家」としての自覚が少しだけ芽生えた1年だったような気がします。
2012年8月24日の解雇から5年。
本当に色々なことがありました。
人の醜さ、自分の弱さ、お金の怖さを味わうと同時に、
人の暖かさ、諦めの悪い自分、お金を稼ぐことの大切さと
面白さも味わえた5年間だったように思います。
ご存知僕は、2015年からBusiness Elite Club(ビジネスエリートクラブ 通称:BEC)という「稼ぐ」「繋がる」「成長する」という3本柱をモットーに、半年間×3回ほどコミュニティ活動を続けてきました。(1期と2期の間は半年以上空きます)
おかげさまで参加者の意識が高く、たくさんの成功者を輩出できましたし、
何よりも自分が1番ビジネスマンとして1人の人間として成長させてもらえました。
この場をお借りして、参加してくれた全員にお礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
ただ、コミュニティ運営というのは少し怖いところがあって、、
井の中の蛙、裸の王様的な視野・思考になることに途中で気が付きます。
慕われる=自分は凄い!という傲慢な考えがどうしても出てきてしまう。
幾ら自分も学べる時間があるとはいえ、
何よりも大事なのは参加者を成功させてあげること。
性格的にそのプレッシャーを全部受け止める僕は……
気付いたら、
「コンサル コンサル コンサル」
「ディレクション ディレクション ディレクション」
「会食 会食 会食」
「Skype Skype Skype」
絶えず、誰かに「指導」していることが1日の大半なことに気付き、
「あれ?俺自身の成長は?」とゾッとしたことを今でも鮮明に覚えております。
当然、人を指導することから学べることは多いのは痛いほど分かっておりますが、
如何せん、そのなんとも言えぬ危機意識にさらに追い打ちをかけたのが、
「どうしよう?
今月のセミナーテーマが決まらない。。。」
自分でも呆然としました。
基本的にセミナーネタに困ることなんて全くなかったですから。
話したいことは無尽蔵に溢れ出る。
もっともっと自分のこの知識・経験をたくさんの人に伝えたい。
2013年8月から始めたメルマガも、もう1500通を超えております。
そんな自分が、たかだか月1のセミナーテーマに困るなんて……
久しぶりに実感しました。
「知識は枯渇する」という言葉を。
その枯渇するという言葉には2つの意味があって、
どんなに人よりもたくさん持っている人でもアウトプットし続けるといつかは枯れるという意味と、単純に「古くなって使えなくなる」という意味もあります。
両方の意味で僕は「枯渇寸前」だったと思います。
それで、決断しました。
「BEC4期(2017年下半期)はやらない。
もう一度、徹底的に学びを!」
意識の高い参加者の活躍のおかげで、BECは誰もが知る!までの認知はないですが、知る人ぞ知る大人気なコミュニティだったので(BEC3期は高額にも関わらず30分で完売しました。)たくさんの方から継続の声を頂きましたし、何よりもそのまま続けていたら僕自身売上が一瞬で数千万円と上がっていたでしょう。
だけど、僕はやらないと決断しました。
指導者として謳うからには、自分が最先端を走り続けてなきゃいけない、
基本的に僕はモノを売る仕事ではないです。
僕の「思考・経験」を売る仕事をしております。
だから学びを終えた時点で、売る商品がなくなるのと一緒です。
ある人は昔の使えなくなった在庫と時代に合わない過去の商品をリサイズして売り続ける人もいるでしょうが、僕にはその選択は有り得ませんでした。
結果、、
「お客様には申し訳ないけど
やらなくてよかった……」
と、3ヶ月経って心から思う毎日です。
よかった!と思うことは単純に2つで、、
- 新しい知識のインプット+アウトプットにより
ビジネスマンとしての戦略の幅が広がった - 指導者としての自信を取り戻せた
今なら、また思い切ってBEC4期を開催できそうです 笑
おし。コミュニティ運営も落ち着いた。
これで、思いっきり勉強できるぜーーーー!! 時間はたくさんある!!!
最初そう思って、ウキウキしておりましたが、ふと気付きます。
「……どっから手つけんべ?」
大好きな情報発信? それとも、
コピーライティング? マーケティング? 経営? セールス? 新MEDIA??
なんか「自由」って「不自由」だなーと思った次第です。
明らかに自分の課題が明確で「今はこれをやるべき」という時は簡単です。
それをやればいいだけですから。
だけど、当時の僕は、なんていうか自分のスキルのどこかが足りないんじゃなくて、全部がなんとなく古ぼけているという状態だったように思います。
その状態では何をやっても成長はあるけれど採算性は低い。
結局、どこに向かうのか? 何を目指すのか? 最終的にどんな人間になっていたいか?
それを決めなきゃならんということに気付きます。
だから、、
久しぶりに中長期的な目標を立てるところから始めました。
「いい指導者になるために?」 ……いやいや、偽善だ。。。
「いい情報発信者になるために?」……分かるけど本質じゃない。
「もっと稼ぎたい!」……気持ちはあるけれど、そんなに緊急度が高いワケじゃない。
そんなことを自問自答した時に思ったことは
「人は所詮、直近のことしか考えられない生き物だ」ということ。
正直目の前の課題なんて繰り返しになりますが、やればいいだけ。
一番怖いのは、見えない未来だということ。
確かに今は、それなりの収入や家族・仲間に囲まれて幸せですが、来年は? 5年後は??
こうやって僕の中長期目標は確定しました。
その目標とは、、
いつもは、なんとなく「いけそうな気がする〜」という楽観的な気持ちを持っています。
なぜならば、
「あの地獄を乗り越えたから」
それと、数ある仕事、色んなことをやってみても思ったことは
「ビジネスの原理・原則・本質」なんてそんなに変わらないということを知ったから。
たくさんの仕事のケーススタディから生まれてきた自信です。
だけど、とはいえ根拠のない自信にも感じられたので、
もう少し自分なりに掘り下げてみました。仮にこんな質問、
「一生稼ぎ続ける自信は何を根拠に言えるのか?」
が来た場合、僕はどうやって応えるのか?
そう考えた時に、初めて言語化に成功します。
・・・・
・・・・
・・・・
数々のビジネスを乗り越えられたのも全部これに尽きると確信。
あまりにもシンプルな答えで自分でも驚きましたが、同じように発信を中心に置いている人の活動をみていると、似たようなことを言っていることに気付きます。
- 弱者に与えられた最後にして最強の武器、情報発信
- 文字が書ければなんとかなる
- ビジネスはコピーライティングで始まりコピーライティングで終わる
- 言葉は人生を豊かにする
- ネットを使うビジネスで一番大事なことは面白い文章が書けるか、どうかがすべて
まだまだ出て来ますが、、
でも、これ数年前から僕は知っていた文言集です。
だけどその時はここまで響かなかった。
だから僕も
発信者としてステージが上がったということ。
ステージが上がったから見える景色も変わったということ。
今なら心から言えます。
一生稼ぎ続けられるスキル = 文章力 = 発信力
2013年夏頃から始めた、メルマガとブログとFacebookで明らかに僕の人生は好転に向かいます。自力でB to Bコンサルを獲得した経験でも、某プロスポーツ選手のプロモーションを仕掛けた経験でも、ビッグイベントをプロデュースした経験でもありません。
そんなものは一瞬聞こえがいいけど、単発で「一生もの」じゃない。
明らかに発信を続けた結果が今の僕の大半を形作っております。
一言で言うと、
「受注型から仕掛ける側への転向」とでも言えるでしょうか
具体的にどう好転して行ったのか? 2つほど事例と共にお伝えしたいと思います。
■出会いの数だけ無尽蔵にビジネスが広がる
今の時代、本当にSNSやネットの威力は半端ない。一度に大勢の人に一気にセールスできるという瑣末な話じゃなくて、発信し続けて一番自分でも恐ろしくなるくらい威力を感じたのは、
「勝手に色んな人とビジネスで繋がり、そして広がっていく。
それも自分よりも社会的にも財力的にも凄い人と。」
自分で取捨選択しないと、
「勝手に次の仕事が決まっていく」
僕の発信を見て、「三浦さん、コンサルお願いします。」と個人や法人からなんて言うのは、基本中の基本。こういう時のコンサルという意味はその名の通り=相談であり、ある程度僕の知識や経験を見越してのオファー。
単純に僕のスキルに好印象を持って頂いたことで起こる普通の出来事で理解されやすいと思いますが、僕が驚いたのは
「思いもよらない色んな仕事が増えていく」ということです。
最初は正直、Facebookやブログを通じてメルマガへ誘導して、そこで情報商材や自分のコンサル・コミュニティをアフィリエイトすることだけがキャッシュポイントだと考えておりました。
現に僕の情報商材処女作の「情報発信バイブル」はそこを中心に話しております。
だからそう言う意味では進化版でしょうか? レターの最後にも「情報発信で素敵な出会いを!」なんて書いてありましたが、自分でその地を行った感じです 笑
正直メルマガアフィリエイト以外の仕事は考えてなかった、、
と言うより考えられなかった。
それが気付いたら、、
(守秘義務があるのでメルマガ等ではあまり言ってませんが、
今回は特別に触りだけでも…)
- 販促用動画製作
- 就職斡旋ビジネス
- ある団体へのTOEIC講師
- 苦手(笑)物販ビジネス
- 子供用のカレーのプロデュース
- 桐子タンス(なんだ?w) 百貨店卸し
- 雑誌のライター
- イベントのプロデュース
- 料飲店のコンサル
- 会社パンフレット製作
- 某政治家のゴーストライター…
(このレターを書いている今、絶賛解散総選挙で実践中w)etc
気付いたら、幅広い広告代理店業務より幅広く活動している何でも屋の自分が、、
なんか1周回ってまたここかい!と自分でも突っ込む時もあったほど。
何度も申し上げますが、僕はネットビジネスのメルマガアフィリエイトだけで収益を上げる予定でした。そのネットビジネスという分野でも、、
- 教材プロデュース
- セミナープロデュース
- ローンチ
- ウェビナー 司会
- セールスレターのライター
「コミュニティ運営してたらそうなるだろう!」と突っ込まれるかもしれませんが、
コミュニティ運営者全員がここまで広がるとは限らない。
すべては、
日々の発信で引き寄せた「人」から派生したビジネスです。
当然、ビジネスの数だけ報酬は発生します。
そして、発信から派生したビジネスのいいところは、
依頼された方には本当に申し訳ないのですが、
「断れる醍醐味」だったりします。
「自分で仕事を選べる感動。」
感動と書いてますが、これは大袈裟でもなんでもありません。
本当にこの状態が今、一番僕の精神を安定させている事象です。
解雇された直後は、こっちからすべて取りに行かなきゃ仕事なんてなかった。
お情けで仕事を頂いても、「絶対に次はないな……次はどうしよう。。。」あの不安感がないだけでも、僕は気持ちよく仕事ができる。
これは、絶対にサラリーマン時代じゃ味わえないし、個人事業主になってもキャッシュポイントがしっかりしてないと、来るもの拒まずになり、サラリーマン時代よりも不自由な生活が待っている。
「無尽蔵に来る仕事を、取捨選択できる歓び」を発信を生活の中心に置いたことで味わえることが出来ました。
結果、ストレスなく目の前の仕事に向き合える、最高の環境を自分でつくれたことになります。
「発信を生活の中心に置いただけで」
■ 発信中心の生活が文章力だけでなく、あらゆるスキルを格段にPOWER UPさせた
1つ目の「出会いの数だけ無尽蔵にビジネスが広がる」というのは所詮、これまた結果論であって、発信を生活の中心に置いたことでの一番の変化はこれです。
単純に、
「頭が良くなりました」
「企画力が上がりました」
「コピーライティング力があがりました」
「マーケティング力が上がりました」
「ブランディングの知識が増えました」
「セールス力が上がりました」
「分析力が上がりました」
もっともっと出てきます。
確実に、某大手広告代理店時代よりもPOWER UPした自信があります。
なぜ、発信を中心においた生活を送るだけで、
こんなにあらゆるビジネススキルが格段に向上するのか?その秘密を明かします。
よく聞きます。
「そんなに毎日ネタが続きますね〜?」
とか、
「今日は何を発信しよう……」
↑
この思考は、
発信を生活の中心に置いておりません。
単純に発信を義務付けているだけにすぎません。
この話は大事な話、、と言いますか今回のコア中のコアですのでまた後でもご説明させて頂きますが、たったこれをしただけで人生は好転していく。
最近、話題の会話・・・
「インスタ映えする為に、あの行列ができるアイスクリーム屋に行こう〜」
と言う人に対して、
「サブいよなー こう言う奴」というやりとり。
……すんません。。。僕は言えません、、
だって、、
それ、僕やってましたからw
毎日のFacebook投稿を義務付けしてた時、ちょっと繋がっている友達の反応がイマイチになった時がありました。自分のタイムラインを見返してみたら、
- マインド系(説教系)
- ネットビジネス系(Facebookでは基本人気なし)
- 仲間の大事さを暑苦しく語る系(草食系からしてみたらマジでウザい)
こんな発信が続いて、反応が悪くなったので、、
「やべえ。。。反応落ちてきた。
・・・・・よし! 明日、京都……じゃない、、、中本行こう!!」
ラーメン好きの人なら誰もが知っている、テレビでも何回も特集されている、
辛旨系の最高峰のラーメン。
久しぶりに食べたい気持ちもそりゃあ、ありましたが、それ以上に上記写真を撮ってFacebookに上げることが何よりも大事!!
その努力は功を奏し、またFacebookのエッジランクを上げることに成功!
(ちょっとマニアなノウハウなので今日は割愛します)
この例は、ちょっと大袈裟ですが……
発信者は、意図的に行動する生き物です。
なぜならば、発信者誰もが思っていること。それは、
もっともっと読者にカッコいいところを見せたい
これだからです。皆、カッコ付けしいなんです。
「読んでいる人のことなんて気にしない」
これ、100%嘘ですから。
だったら、自分のノートや日記に書き留めておけばいい。
「発信する」ということは、誰かを意識しているからやるもの。
「意識」するということは「よく見られたい」とニアリーイコールと捉えて間違いありません。発信者全員は、知らない人・会ったことない人にでも好かれたいんです。
合コンでいきなり、自分の短所を言うバカいますか?
就職面接で、自分の苦手な分野から話すアホがいますか?
それと同じ構造です。
発信は日記じゃない。
必ず誰かに見られているという意識が存在する。
誰かに見られているということは、、老若男女関係なく
「少しでも自分を良くみせたい」という心理的な行動が働く。
そこで、嘘の実績を載せたり、写真を加工したりするのも人間の普通の心理。
だから僕はその嘘が分かった瞬間、
「嘘をつくなよ!ダッセー!!」
じゃなくて、こう思う。
「もっと上手くやれよ…」って。
同じ発信者として気持ちは痛いほど分かるんです。
僕はそんなセコイこと死んでもしませんが。
発信を中心に置くことで、
僕は絶えず理想のこうありたい自分にチャレンジし続ける毎日を送ってきました。
だから思いっきり成長できた。
- もっと頭良く見られたい
- ビジネス書を読んで、それをアウトプット
- 稼いでいると思われたい
- 一回一回のアフィリエイトを全力投球
- この人はネットビジネス全般の最新情報を持っている
- あらゆる人からヒアリング+自分でもリサーチ
- 仲間に慕われていると思われたい
- 色んな人と会って写真UP! セミナー写真もUP!!
- ネットビジネスだけの人だと思われたくない
- 定期的にB to Bの仕事も報酬が低くてもやる
- 世界を股にかけたビジネスマンに見られたい!!
- たまにしか行かないくせに、行ったら絶対に発信!
- やはり元広告代理店!TVやマスメディアに詳しい!
- 録画番組を2倍速で観る。(これは未だに辛い……)
そして、、
実は今回のセミナーも、発信を生活の中心においてなかったら絶対に開催まで持っていけなかったと思います。
2017年の活動の締めとして、僕は
- 情報発信
- コミュニケーション
- コピーライティング
- メルマガ
こういった「言葉に纏わるテーマ」、僕のコアを構成するなんらかしらの「新テーマ」でセミナーをやりたかった。
そして気持ちよく2017年を締めて、2018年への布石へ!
さらに、想いとしては、
「他の誰にもできない話を」
そこで、再度
「三浦って、やっぱすげえーー!」と思われたかった。
(これが、カッコつけしいの心理)
だけど、いざ手をつけ始めても、過去にないほどの抽象的なテーマなため、メチャクチャ難しくて、途中何度も挫折しそうになる自分がいた。弱気になる自分も…
「こんなセミナー誰も来ねえよ」
「そもそもレターが完成できない」
「結局、俺はこのセミナーで何が言いたいんだ?」
何度も何度も自問自答しておりましたが、そこで「やらない」という選択肢はなかった。
なぜならば、、
「発信しちゃってるから」
「メルマガでセミナーやる!と言っちゃってるから」
もしかしたら、たくさんの人はやらなくても気付かないかもしれない。
だけど、絶対にこう思う人も出てくる
「三浦、、なんか口だけだな」
「な〜んだよ、楽しみしてたのに」
そういう方からの信頼が一気になくなる。
お客様の信頼がなくなるということは、ビジネスとして一番やってはいけないことだと誰もが分かること。
だからどんなにレターが書けなくても、僕には「やらない」という選択はなかったのです。
その「やらない」と言う選択は、自分の発信で追い込み、
そして皆さまがある意味生き証人になった。
「絶対に這い上がってやる」
「絶対に見返してやる」
「稼ぐ!」
「前の年収は絶対に超えてやる!」
「コミュニティをやる!」
「教材を販売する!」
「物販ビジネスやる!」
「大手都市銀から融資を受けてやる!」
「コミュニティメンバーを成功させる!」
「BEC4期やめる!」
その都度、僕は自分のMEDIAを通じて宣言し続け、
皆様を生き証人にし、成果を出し続けてきた。
これ、ただ想っていただけなら絶対にここまで速く這い上がれていない。
発信を通じて、自分を追い込む。カッコいい自分でいたい。だから自然と行動する。
副業でなかなか稼げない人に僕がよくやらせる手法
=いついつまでに幾らいかなかったらもうネットビジネス諦める
=いついつまでにこれができなかったら、少なくとも僕のコミュニティはやめてもらう
この宣言方式はかなり成果を出させます。
僕ら個人事業主は誰からも怒られません。
怒られる前に仕事がなくなります。
だけど、人間は本当に弱い。
やろうやろうと想っても、なかなかできない。
誰かに背中を押されないと挫けそうになることばかり。
時には、叱咤激励をしてくれる上司が欲しい。。
……そうです。
僕にとってのそんな定期的に背中を押してくれる理想の上司は、
「皆様」なんです。
メルマガ読者様+Facebookで繋がっている人+ブログを読んでくれる人が今の僕の上司です。
その上司に褒められたいんです 笑
僕ら発信者の活動は、
「自分の理想の姿を描き(発信し)
そのなりたい自分に近づく為に日々生きている」
そう思っております。
本田圭佑選手のビッグマウスも同じ構造です。
繰り返しになりますが、僕は断言できます。
と。。。
だけど、発信を中心においても成果を出せない人は当然いる。
それは、なぜか??
「単純に文章力がないから」
「コピーライティングの基礎も分かってないから」
「文章力を上げる構造を分かってないから」
ただ闇雲に書いて、発信すればいいほど楽なスキルじゃありません。
「一生稼ぎ続けられる文章力を身に付けるには」です。
普通の趣味程度のブログならいいでしょう。
また芸能人並みの知名度があれば余裕でしょう。
だけど、僕ら一般人は基本、誰も読んでくれない……これを前提に言葉と向き合うべきだと思います。
「発信を中心に置くことで、僕の人生は好転し始めた」
だけど、それには
「読まれる文章」が大前提です。
次のPARTから、文章力=発信力を上げるための具体的な話や、
セミナーの内容に入っていきます。
このままもう暫くお付き合いください。
最近本当聞きます。
「部下と飲みに行かなくなった」
「上司と飲みに行かなくなった」
「会社が厳しくなってクライアントとの飲みが禁止になった」
時代の流れなのでしょうか、前の会社でよく言われていた
「仕事は夜動く」という神話の崩壊。
とりあえず、飲んで分かち合う。うまくいかなくても酒の力を借りればなんとか、、
その時代も終焉に向かいつつあります。
厳密にいうと残っているのですが、それは政治家、芸能界、会社でいうと役員以上などの特権階級の世界のみ。僕ら普通のビジネスマンは昔以上に、
「昼間が勝負です」
「資料が重要な時代です」
コミュニケーションツールも「メール」が中心。Facebook・LINE等のSNSは省略します。
ビジネスはやはり基本「メール」で行われるので。電話すらもウザがれる時代。
正直、寂しいです。なぜならば、僕の最も得意分野こそが
「飲みニュケーション」だからです。
だけど、そんなことは言ってられない。
時代がそうさせてくれない。
インターネットの台頭が許してくれない。
一部上場企業の友達からガチで相談されたことがあります。
「三浦、、正直ネットビジネスをやるつもりはない。
だけど、メールでのコミュニケーションの取り方セミナーしてくれないか?
部下とうまくコミュニケーション取れない。
このままいくと査定に大きく響く」
時代はどんどん先に行くのに、皆んな、乗り遅れている。
未だに
「昔はとりあえず突撃アポが基本だった」
「とりあえず飲みの場を設けろ」
もう、それじゃ無理だって。。。
僕だって、そうしたいよ。そっちの方が僕にとっては100倍楽だもん。
だけど、今ほど、
「言葉・文章・メール」が大事な時代は過去を遡っても見当たらない。
また、こういう人も淘汰されて行く。
「口だけ達者の人」
よくありました。飲みの場ですんげえアイディア出す人。
「もっとこうしてさー あーしてさー
絶対にいいものができるよ!
三浦、明日、まとめておいて〜」
次の日、僕から
「○○さん、、昨日はありがとうございました。
今から資料をまとめたいので、
大変恐縮ですが昨日お話しされたこと、
箇条書きでもペラ1でもメールのベタ打ちでもいいんで、
頂けませんか?」
了解〜というも、待てど暮らせども出てこない。
「忘れてるんじゃないか?」一瞬疑ってみたけど、どうやら本人は真剣にパソコンの前で何かを打ってる……暫くしたら、、
「三浦、、抜けがあってもいいから
三浦なりにまとめてー」
おいおーい
別にスーパー企画を出せと言っている訳じゃない。
新商品アイディアを出せと言っている訳じゃない。
ただ、昨日話したアイディアを文字に落としてくれとお願いしているだけだ。
それでも、できない。。。
はっきり言います。
会って話したり、飲みの場のパフォーマンスはかなり生まれ持った「センス」で決まることが多い。キャラクターという曖昧なもので決まることが多い。
だけど、「文章のスキル」だけはそういう曖昧な要素で上手い・下手は決まらない。
皆、スタートラインは一緒。
早く身に付けたものが先にいける、平等な世界。
そして、今ほど「コピーライター」という職業のニーズがある時代はない。
別に僕はコピーライターを養成したい訳でもなんでもありません。
言いたいことは、
「素敵な文章を書けるだけで
仕事に全く困らない時代だ」
ということです。
以前はどっちがいいかな?と思っておりました。
A:プレゼンはうまいけど、企画書はつくれない
B:人前で話すのが苦手だが、資料作りはばっちし
どちらも重要だし、同じくらい価値がありましたが残念ながら、今の時代のニーズは圧倒的に
「B」です。
理由は当然、インターネットが台頭しているからです。
僕がインターネットビジネスに参入して一番良かったことはこれです。
「文章がうまくなった」
「言葉に力が加わった」
「表現力の幅が広がった」
「語彙力が増えた」
「自分の考えを必ず文字に落とすことができるようになった」
インターネットビジネスは「文字に始まって文字で終わります。」
音声や動画は二の次です。
やはり基本は会ったことない人へメッセージを送り続けるのが日々の日課だったので、自然と文章力は上がりました。
ある瞬間から、書くことが全く苦じゃなくなります。
なぜ、文章を書くのが苦と感じるか?
それは、、
「自分の本当に伝えたいことを文字に落とせないから」
だったりします。
圧倒的に僕は「書き直し」が減りました。
最初の頃は、何度もなんども書き直してた。
それは、もっと素敵な文章を書きたい!ではなく、単純に
「こんなことを言いたいんじゃない」
ということ。
自分が伝えたいことを文字にできない苦しみ。
最初、誰もが通る道です。
「頭では分かっているけど、
口では話せるけど、、
文字に落とせない。」
それは、あることを日常化したことで劇的に進化を遂げます。
一瞬遠回りかと思いますが、今思うと僕は「最速」の道を歩んでいたと心の底から言えます。
そのやり方とは??
さすがにそれはセミナーで具体的にお話しさせてください。
もったいぶって申し訳無いのですが、
ただ、自分の伝えたいこと、考えを「文字」「文章」に落とせない人も、今まではノリと勢いと酒でも伝えられましたが、これからマジで、ネットビジネスとか関係なくビジネスの世界では淘汰されていきます。
の話を今回のセミナーの冒頭でお話しするつもりです。
色々研究して行き着きました。
「文章力=発信力を上げるにはこの2STEP以外ない」
と。
そこまで研究してない浅い発信者はすぐに量のステージに逃げます。
「毎日書け」
「たくさん書け」
それはある意味正解。
だけど、僕のことを知っている人ならそういう量のステージだけの話は好きじゃないのはご存知のはず。
「努力は惜しまない」だけど、
「最速で身に付けたい・成果を出したい」と思う人間です、僕は。
単純な構造なんです。
文章力=発信力を上げるプロセスは。
僕はこれを5年間、繰り返しているだけです。
セミナーで先ずはその話から具体的にしていこうと思います。
まあ、たらたら説明してもしようがないので
この辺でセミナーでお話しする内容を、箇条書きで記します。
……話しすぎだなwww ライバルをたくさん作りそうだ。。笑
でも、今年最後のセミナーとして相応しい内容で個人的に満足しております。
僕の日々の発信で「この人みたいな文章を書きたい」と少しでも思われるのならば、絶対に参加してもらいたいです。
第1部はネットビジネスに関わらずビジネスマン全員にお伝えしたい内容ですので、当然、第1部がメインですが、折角なので第2部として、、
かなり長い動画になっておりますが、僕と一緒に
「KOTOBAと戯れてみませんか??」
価格 | 10,000円 |
---|---|
ご購入後、登録いただいたメールアドレスへご案内いたします。 |
結局僕は、解雇された後も色んなビジネスをやりましたが
今は、本当に文章を書くだけが仕事のようなもんです。
で、これはどの業界でも重宝されるスキルだということを知ります。
- 代わりに文章を書いて欲しい人がワンサカいる事実
- 企画書作れない人多数
- メールでのコミュニケーションとリアルコミュニケーションの違いすら分かってない人多数
途中で、どんどん仕事が舞い込んでくるのを見て僕はこう思いました。
僕は発信を通じて履歴書を送り続けている
って。
- こんな文章を書ける人になりたい
- こういう文章を書ける人は信頼に値する
- こういう文章を書ける人から学びたい
- こういう文章を書ける人に仕事を発注したい
本当に素敵な時代です。
インターネット+SNSがなかったら僕は今、どうしていたのでしょうか?
間違いなく、サラリーマンに戻る選択肢しかないと思います。
広告代理店の営業は潰しが効かなくて有名ですから。
だけど、今僕は好きな仕事を好きな人とだけやって
大切なものを守れている。
それもこれも
「発信を生活の中心におきながらも、
絶えず文章力を磨き続けているから」
です。
しかも今の時代、完全に僕ら一般人の発信ビジネスには追い風が吹いております。
また、この話をすると長くなりますが1つだけ。
僕ら個人事業主にとって、
ホリエモン+西野亮廣の発信と、柳井正+稲盛和夫の書籍、、どっちが勇気をもらえますか?
てな話です。
一度刑務所に入った男でも、どでかい事務所に喧嘩を売ってもたくさんのファンがいる2人。
そりゃあ2人とも凄いが、サラリーマンで出世するのは運も必要。その人たちのただの自慢話、、
どっちが僕らの活動に影響を及ぼすのか? 一目瞭然のはず。
発信するのは勇気がいる。
だけどですね、、面白いもので文章力が上がると自然と発信したくなるものです 笑
どちらが先でも構いませんが、今の時代、
「とことん言葉・文字に向き合う」
そして、
「発信する」
このプロセスだけが人生レベルを大きく変えると
僕は強く思います。
ですが、最後に1つだけ、、
「三浦、、頑張ってるな。いつも見ているよ。」
「憧れの三浦さんに会えて恐縮です。」
知らないところで、自分の理想の姿を相手が勝手に想像しまくられる世界。
何度も経験しました。
言葉は人を畏怖させます。それも怖いくらい。
だから僕は逆の意味で最近は背伸び出来なくなってきております。
「勝手に理想の三浦孝偉を描かれるから」
KOTOBAや文章が今の時代のビジネスの中心ではありますが、
僕はやはり最終的には「リアルコミュニケーション」でしか、心から分かち合えないという考えは今でも変わりません。
人に裏切られた経験があるからこそ、この5年僕は逆に人以上に人間関係を大事にしてきました。
確かに文章力だけを身に付ければ、はっきり言って今の時代、幾らでも稼げてしまう。
ある意味怖い世界です。
個人的には、折角身に付けた文章力をしっかりとしたビジネスで活用してもらいたい。
嘘の実績・顔出しなし・偽名でも全然ネットの世界では余裕稼げます。
だけど、社会人として人間としてその力を正しく使ってくれる方だけに
今回のセミナーには参加してもらいたいと強く願います。
「文字」は人を黙らせる。
「言葉」は人を畏怖させる。怖いくらい。
「発信」は人を成長させる。
5年間いつも頭に入れていることです。
ぜひ、このセミナーを通じて「KOTOBAの魅力」に取り憑かれて欲しいと想います。
それでは、
KOTOBAと戯れまくりましょう!!